過熱蒸気発生装置UPSS 1200℃ Dシリーズ

生産ラインでのニーズに対応。

最高蒸気温度 1200℃(※1)
起動時間 約90分
熱効率 95%以上
既存ボイラー ○(※2)
簡易ボイラー式
電波法の規制 受けない
メンテナンス ノズル交換
キャスター付 ×

※1 ノズル配管温度。
※2 Wシリーズと併用可能。

  • 1200℃ Dシリーズ
  • 正面アップ
  • 背面
  • ノズル
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蒸気発生ノズル

特殊変圧器で発生させる大電流をノズル付配管に流すことで、配管自身がジュール発熱。供給する飽和蒸気を過熱蒸気に変え、高温の過熱蒸気をワークに吹き付けます。

1200℃ Dシリーズではノズル配管温度1200℃が可能です。

長尺ノズル先端過熱蒸気発生器(オプション)

特殊配管を誘導加熱することで、細長い穴の数メートル先においても、高温の過熱蒸気を発生させます。

ノズル過熱動画

過熱蒸気発生装置UPSS 1200℃ Dシリーズの仕様

型式 UPSS-D20H UPSS-D60H UPSS-D120H UPSS-D200H
蒸気発生量
(kg/h)
20 60 120 200
最高温度
(ノズル・℃)
1200 1200 1200 1200
入力電源 3相
200/220
3相
200/220
3相
400/440
3相
400/440
入力電流
(A)
130 360 360 600
加熱容量
(kW)
15.5 46 92 155
効率(%)
at 700℃
95 95 95 95
450 700 850 1000
奥行 500+150 900+250 1100+300 1200+350
1700 1950 2100 2300
概算重量
(kg)
650 1000 1200 1500

※Dシリーズの最高許容温度はノズルの材質と構造によります。
※特性値は700℃においての値です。
※本製品は関西電力株式会社との共同開発によるものです。
※仕様・外観につきましては、改良の予告なしに変更することがあります。

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